武器の特性を知ることについて

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はじめに

武器の特生を知ることは大事です。なぜなら、それを知っているかいないかでは切れるカードに違いが出るからです。自分の持っているカードを把握することで効果的に戦うことができます。やみくもに戦うのではなく、戦術をたてて戦うことができます。

自分の武装の特性を知ることで得られる心理的優位性

自分の武装の特性について知っている場合と、知らない場合では戦っている最中に心理的な違うが生まれます。具体的にはこうです。

知らない場合

  • やばい、当たらない →焦り →Aimが乱れる
  • このままじゃ敵に増援が来る →焦り →立ち回りにミスが生まれる
  • このままじゃやられる →焦り →撃沈させられる
  • 当ててるのに死なない →焦り →Aimが乱れる
  • やばい、オバヒしそう →撃てない →チャンスを逃がす
  • TOW撃ってもオバヒしないかな? →不安 →相手に追撃される
  • TOW撃ったらオバヒするかも、撃てない →チャンスを逃がす
  • 当たれ(祈り)→当たらない→焦り→殺られる
  • etc

知っている場合

  • あと何発当てればだいじょうぶ →確実性 →確実なAim
  • レーダーを見るかぎり敵の増援が来そうだけど、あと2発ぐらいで死ぬから倒してからでも逃げれそう →安心感、確実性 →落ち着いて逃走ルートを思案できる
  • あとTOWは3発撃てるから、その間に高射砲を2回当てればだいじょうぶそう →安心感→落ち着いた立ち回り
  • この距離だと全弾当たらないからもっと近づこう→当たる→確実な生存
  • etc

極端な例があるかもしれませんが、だいたいこうです。じぶんの武装の特生を知らないと対峙中に焦りや不安を連想してしまいます。対峙中にいらない不安を感じ、目の前の敵の動きに集中できなくなったり、Aimに乱れが生じたりします。

 

じぶんの武装の特生を知っている場合は、落ち着いた立ち回りや確実なAimができます。なぜなら、上記の思考内容のように、具体的数値で与ダメージやオーバーヒートや間合いについて把握しているからです。じぶんのカードを予め把握しているので、状況状況に応じて最適で最大の効果を出せるであろう順でカードを切ることができます。

例えば、最初のTOWは牽制で反対側に高射砲を撃とう。TOWはトドメにとっておいて、高射砲で削ろう。などと、対峙中に戦術がたてれます。じぶんの武装の特生を知らない場合は数値があやふやなので、このような計画性ある戦い方はできません。

この武器の特生を知っているかいないかでは、心理内容に違いが出るのがわかってもらえるでしょうか。

自分の武装について知るべき特性

自分の武装について知るべき特性は3つあります。それは、

  1. 与ダメージ量
  2. オーバーヒートに掛かるまでの最短秒数または回数
  3. 武器の有効射程距離

です。

あなたはじぶんが使う武装の与ダメージを知っていますか?現在のチューニングで連続して最大何発撃てるか、弾一発あたりのダメージ量、全弾命中時のダメージ量、オーバーヒートにかかるまでの最短秒数や最小回数、武器の有効射程距離、これらすべての数値を具体的に把握できてますか?

例えば、チューニングなしのスカウトなら高射砲は1発で最大120ダメージを与え、TOWは153ダメージです。高射砲は連続16回使用することで機体はオーバーヒートしますし、TOWを間に挟む場合なら、高射砲10発、TOW4発でオーバーヒートになります。高射砲の有効射程距離はだいたいスカウトの機体で2つ分ですし、間合いならばブースト一回分の距離です。

じぶんの武装の特生を知ることで、プレイ中に確実性とプレイに不安を感じさせない安定感が生まれてきます。なので具体的数値で把握することは大事です。

解決方法

  • 把握していない場合はオフライントレーニングで把握しといてください。
  •  日本語Wikiでじぶんの武装の与ダメージを調べておいてください。
  • オフライントレーニングで自分の武装でオーバーヒートに掛かるまでの最短秒数または最小回数を調べておいてください。
  • オフライントレーニングで自分の武装の有効射程距離を調べておいてください。

まとめ

じぶんの使う武装の与ダメージとオーバーヒートに掛かるまでの最短時間や回数、武器の有効射程距離を把握することは基本。

 

ありがとうございました。